ブログ始めました♬
こちらのブログでは、日常のことやウィーン時代のことなど、自由気ままに綴っていきたいと思います。
最近は暖かくなり、日も長くなってきましたね。春は大好きな季節で、春の訪れに心が躍ります。
そして桜の開花まで、あと少しですね♪ヨーロッパに住んでいたころは、春はなかなか日本に帰れなかったので、桜を見るのは5年ぶりなのです。
今回は、春にちなんで、ヨーロッパの春について少し書いてみたいと思います。
ヨーロッパの大学は、夏学期と冬学期の二期制となっています。ヨーロッパの冬は、朝からずーっとどんより灰色の空。太陽の光が差すのは、ほんの一瞬・・・気持ちが落ち込みやすくなるので、ビタミンDのサプリメントが必須です。
三月に入って、暖かくなって太陽が出始めると、半袖半ズボンで、お昼休憩中ベンチで日向ぼっこしている光景をよく見かけます。(まだ三月なのに・・・笑)ヨーロッパに住んでいる人たちにとって、春の訪れはそれほど嬉しいことなのでしょうね。
写真は、ウィーン国立音楽大学 ピアノ科旧校舎。
こちらは、春の市立公園。
青い空に、自然の緑、そして金色のシュトラウスさんのコントラストが美しいですね。
ちょうど大学のピアノ科校舎と、座学の講義を受ける本校舎の中間に市立公園があるので、移動兼お散歩によく訪れていました。
ベンチもたくさんあるので、春になるとたくさんの人がコーヒーを飲みながら休憩しています♪
夏学期が三月から始まり、少し疲れてきたなぁと感じる三月末。二週間のイースター休暇に入ります。(ヨーロッパはバケーションが大好きですね笑)
さてさて、皆さんはクリスマスマーケットはよくご存じかと思いますが、イースターマーケットは聞いたことがありますでしょうか?
イースターマーケットでは、卵の飾りものなど可愛らしい雑貨や食器などお買い物を楽しむことができます。また屋台もたくさんあるので、人々は食べたり飲んだりしながら家族や友人との語らいを楽しんでいます。
クリスマスマーケットと比べて、規模は少し小さくなりますが、可愛らしい雰囲気と、観光客も多くないので、ゆっくりとマーケットを楽しむことができます。
春にヨーロッパへ行かれる方はぜひ、イースターマーケットへ訪れてみてくださいね♪
(写真は、シェーンブルン宮殿のイースターマーケット)
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